城山出世稲荷神社(笠間城:鎮守社)

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概要・歴史・観光・見所
城山出世稲荷神社(笠間市)概要: 城山出世稲荷神社の創建は不詳ですが当初は佐白山城山出世稲荷神社の山頂付近に鎮座し城山新左衛門稲荷と呼ばれていました。鎌倉時代の元久年間(1204〜1205年)、笠間時朝が山頂に笠間城を築城した際に山麓に遷座し元和7年(1621)に新町が造成された際に横小路北に遷座し当町の鎮守社となりました。正保年間(1645〜1648年)、笠間藩主井上正利が城内に白狐の棲みかを見つけた事から吉兆と悟り城内に遷座し守護神として崇敬庇護しました。城山出世稲荷神社(笠間市)元禄5年(1692)、井上正任が美濃郡上藩に移封になると現在地に遷座すると再び新町の守護神となりと出世の神、子育、進学、興産に御利益があるとして信仰され胡桃下紋三郎稲荷、士当原与兵衛稲荷と共に、笠間三稲荷の1つに数えられました。現在の本殿は元禄10年(1697)に再建されたもので一間社流造(桁行0.86m、梁間1.5m)、こけら葺、向拝や懸魚、脇障子、木鼻、外壁など随所に精緻な彫刻(象、龍、獅子)が施され建物全体が極彩色に彩られています。城山出世稲荷神社本殿は江戸時代中期に建てられた神社本殿建築の遺構として貴重なことから昭和54年(1979)に笠間市指定有形文化財に指定されています。祭神は宇迦之御魂命、配祀は誉田別命。

城山出世稲荷神社:写真

城山出世稲荷神社
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