佐志能神社(笠間城:天守台)

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概要・歴史・観光・見所
佐志能神社(笠間市)概要: 佐志能神社の創建は不詳ですが鎮座地である佐白山(佐志能山)頂は巨石が散在している事から、古くから自然崇拝的な信仰があったように思われます。別当寺である観世音寺の創建(伝)は白雉3年(652)、佐白山は信仰の山として発展し最盛期には山内に鎭守の神六座の他僧坊100余りとなり一大勢力となります。延長5年(927)にまとめられた延喜式神名帳に記載されている式内社にも名を連ねており(論社)由緒が感じられます。その後、布引山の徳蔵寺と対立、建保2年(1214)仲裁に入った領主宇都宮氏家臣塩谷(笠間)時朝により両寺とも焼き討ちにあい山頂に笠間城を築城します。時朝は正福寺と改称して再興、以後、笠間家の祈願所として庇護されます。戦国時代末期笠間氏と共に衰退し、江戸時代に入ると勝福寺(貞享3年:1686年以降は正福寺)として再び再興され佐志能神社も境内に祀られました。神仏習合していた為、「佐白三所大明神」や「六社権現」などと称されてきましたが明治時代初頭に発令された神仏分離令で神社として独立し、旧社号と思われる佐志能神社に復し笠間城が廃城になると明治5年(1872)に旧社地である現在地に遷座され明治6年(1873)に村社に列しました。現在の社殿は笠間城を解体した時の廃材とされ、本殿を囲んでいる築地塀は天守閣の瓦が利用されたと伝わっています。現在の祭神は豊城入彦命、建御雷之神、大国主神。配神は品陀和気命、宇迦御魂命、市杵志麻比売命、迦具土命、宇迦御魂命。

佐志能神社:写真

佐志能神社
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