筑西市: 八幡神社

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概要・歴史・観光・見所

八幡神社(筑西市)概要: 八幡神社は茨城県筑西市八幡に鎮座している神社です。案内板によると「 創祀年代は詳らかではないが、常夜塔に「一国一社八幡宮」とあるところから鎌倉時代と推定される。祭神は誉田別命で、一般に八幡さまと呼ばれている。本殿は流造、二重虹梁、向拝の頭貫に竜の彫刻、本殿外側に聖賢の彫刻、西側は二十四孝のうち揚香の彫刻である。 筑西市教育委員会 」とあります。

八幡神社本殿は江戸時代末期の文久2年(1862)に造営されたもので、一間社流造、茅葺鉄板覆い、桁行1間半、梁間2間半、昭和55年(1980)に筑西市指定文化財に指定されています。

又、明治20年(1887)に八幡神社に奉納された「関流産額絵馬」は関流塾「星晴堂」の主催者下条正の門人が奉納したもので、縦36.5cm、横122cm、厚さ4cm、昭和54年(1979)に筑西市指定有形民俗文化財に指定されています。拝殿は木造平屋建て、入母屋、鉄板葺き、平入、桁行3間、正面1間入母屋向拝付き、外壁は真壁造白漆喰仕上げ。祭神:誉田別命。

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-筑西市教育委員会

八幡神社:写真

八幡神社:境内正面に設けられた石鳥居
境内正面に設けられた石鳥居
八幡神社:参道に設けられた石造狛犬
参道に設けられた石造狛犬
八幡神社:拝殿正面と石燈篭
拝殿正面と石燈篭
八幡神社:左斜め前方から見た本堂と透塀
左斜め前方から見た本堂と透塀
八幡神社:境内に設けられた神楽殿
境内に設けられた神楽殿


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