行方市: 観音寺

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概要・歴史・観光・見所
観音寺(行方市)概要: 観音寺は茨城県行方市小幡に境内を構えている天台宗の寺院です。観音寺の創建は平安時代の大同3年(808)に満海上人により開かれたのが始まりとされます。鎌倉時代に入ると領主(地頭)である小幡家から庇護され、文応元年(1260)には小幡相正が守護仏である如意観音像を安置する為、堂宇を建立し忍性上人を招いて律宗の寺院として再興されています。

現在の観音寺仁王門は永正10年(1513)に建てられた、三間一戸、桁行3間、張間2間、八脚単層、寄棟、銅板葺、外壁は真壁造板張り木部朱塗りの建物で当時の当地方の寺院建築の遺構として貴重な事から昭和52年(1977)に北方市指定有形文化財に指定されています。本尊の金銅如意輪観音坐像は鎌倉時代末期に制作されたもので像高36.3p、総高63.9p、宋風彫刻の影響がみられ仏像、光背、台座の保存状態が良いことから昭和49年(1974)に茨城県指定重要文化財に指定されています。

観音寺の境内にあるスダジイは推定樹齢500年、樹高約15m、枝張約18m、幹周約6mの旧北浦村一の巨木とされ昭和48年(1973)に北方市指定天然記念物に指定されています。宗派:天台宗。本尊:如意輪観音。又、境内は小幡氏の居城である小幡城の城跡とされ、境内周辺には物見櫓跡と思われる土壇や土塁などの遺構が散見されます。

観音寺:写真

観音寺境内正面に設けられた山門
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観音寺山門から見た境内 観音寺の境内から見た観音堂 観音寺本堂と石燈篭 観音寺境内にあるスダジイの大木


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