古河市: 仲山観世音(東漸寺)

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概要・歴史・観光・見所
仲山観世音(東漸寺)概要: 仲山観世音(東漸寺)は茨城県古河市仁連に境内を構えている真言宗豊山派の寺院です。青谷山東漸寺の創建は奈良時代の天平11年(739)、鑑真和尚が下野国にある薬師寺から観音像を持ち込み安置、開山したのが始まりと伝えられています。江戸時代中期の享保年間(1716〜1735年)に万蔵院の当時の住職雄弁上人が開いた猿島板東三十三カ所霊場の第八番に選定され信仰が広がり特に安産に御利益があるとされました。当時は周辺が湿地帯(沼地)が広がり巡礼には舟を利用したそうですが現在は周囲が干拓、宅地化され、本堂が他地に移され、観音堂と多くの石仏のみが残されています。又、観音堂裏手には仲山観世音古墳と呼ばれる直径20m、高さ3mの円墳が古くからの霊地とされてきたと思われます。境内に生えるボダイジュは、推定樹齢500年、樹高約14m、幹周2.5m、県内を代表するボダイジュの巨木として貴重な事から平成4年(1992)に茨城県指定天然記念物に指定されています。観音堂は木造平屋建、宝形造、銅板葺、桁行3間、梁間3間、正面1間向拝付、向拝欄間には龍、木鼻には獅子の彫刻、外壁は弁柄色を基調にしています。山号:青谷山。猿島板東三十三カ所霊場第8番。宗派:真言宗豊山派。札所本尊:十一面観世音菩薩。

仲山観世音:写真

仲山観世音(東漸寺)
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