茨城県の日本三大(名瀑・名園・稲荷)

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茨城県の日本三大・概要

茨城県には日本三大○○が幾つか存在しますが、今回は日本三名瀑の1つに数えられている袋田の滝と日本三名園の1つに数えられている偕楽園、日本三大稲荷の1つに数えられている笠間稲荷神社を紹介します。

日本三名瀑:袋田の滝

袋田の滝(日本三名瀑)

袋田の滝概要: 袋田の滝大子町にある袋田の滝は古くから名瀑として知られ、西行法師が奈良の大仏建立の浄財を請いに平泉(岩手県平泉町)の藤原秀衡を訪ねた際、袋田の滝に寄り「花紅葉、よこたてにして山姫の、錦織りなす袋田の滝」の句を残しています。松尾芭蕉も西行の旧蹟を思い「八九間 空で 雨降る柳かな」を詠んだとされます。江戸時代に入ると水戸藩の藩主で副将軍とも言われた徳川光圀(水戸黄門)も「いつの世に 包みおきけん 袋田の、布引き出す滝の白糸」を詠んでいします。四季折々に表情を変え、4段構成の滝姿は何時しか「 四度の滝」と呼ばれるようになり、日光の華厳の滝、熊野の那智滝と共に日本三名瀑の1つに数えらました。

日本三名園:偕楽園

偕楽園(日本三名園)

偕楽園概要: 水戸偕楽園(水戸市)は他の大名庭園とは異なり、まず初めに"衆と偕に楽しむ"という現在でいう公園に近い発想で計画されました。基本的には武士やその家族だけでしたが、神官や僧侶など比較的身分の高い人達にも開放し、多くの大名庭園が私庭として閉鎖的だったのに対し当時では異例な事でした。偕楽園又、男子は月の3日、8日、13日、23日、女子は13日、28日に開放され一応差を付けていました。好文亭などの建物があったものの、大池がある所謂、回遊式庭園のような緊張感のある空間では無く、梅林を中心とした広々とした空間で眼下にある千波湖を望む景勝地といった趣を持っています。水戸偕楽園は金沢兼六園、岡山後楽園と共に「日本三名園」の1つに数えられ国指定史跡、名勝に指定されています。

日本三大稲荷:笠間稲荷神社

笠間稲荷神社(日本三大稲荷)

笠間稲荷神社概要: 笠間稲荷神社笠間稲荷神社(笠間市)の創建は不詳ですが社伝によると白雉2年に胡桃の大木の下に祠を建立し宇迦之御魂神の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています。次第に稲荷信仰が盛んになると笠間城の城主、笠間藩の藩主からも崇敬庇護されるようになり、特に寛保3年(1743)には笠間城の城主井上正賢が境内の整備拡張を行い、延享4年(1747)には藩主牧野貞通が祈願所として神領、神具を寄進しています。又、多くの藩主が移風先にも笠間稲荷神社の分霊を勧請していて、赤穂藩の国家老で赤穂事件の首謀者大石内蔵助の邸宅内にも大石稲荷として祀られていました。笠間稲荷神社は都の伏見稲荷と九州の祐徳稲荷と共に日本三大稲荷の1つに数えられているそうです(日本三大稲荷は諸説あり、豊川稲荷神社(愛知県豊川市)、竹駒神社(宮城県岩沼市)、最上稲荷山妙教寺(岡山県岡山市)、草戸稲荷神社(広島県福山市草戸町)、千代保稲荷神社(岐阜県海津市平田町)、瓢箪山稲荷神社(大阪府東大阪市瓢箪山町)などがあります)。

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