潮来市: 愛染院根本寺

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概要・歴史・観光・見所
愛染院根本寺(潮来市)概要: 東雲山愛染院根本寺は茨城県潮来市水原に境内を構えている真言宗豊山派の寺院です。愛染院の創建は天喜5年(1057)源義家が前九年合戦に望む際、この地で霊夢を見て後冷泉天皇から賜った如意輪観世音菩薩像を安置して武運長久を祈願したところ見事に願いが通じました。義家は霊地と悟り草庵を建立し円通閣主を招いて開山したのが始まりと伝えられています。元禄7年(1694)に宥範和尚は中興開山し堂宇を再建、江戸時代に入ると麻生藩(藩庁:麻生陣屋)の藩主新庄家の祈願所となり庇護されます。山号:東雲山。院号:愛染院。宗派:真言宗豊山派。本尊:如意輪観世音菩薩、愛染明王。

現在の愛染院根本寺鐘楼門は享保年間(1716〜1735年)に建てられた三間一戸、入母屋、銅板葺き、2層目に高欄を廻し外部に表しになっている構造体を朱色に塗っているの建物で江戸時代中期の楼門建築の遺構として貴重な事から潮来市指定有形文化財に指定されています。観音堂は享保4年(1719)に建てられ、三間四面、寄棟、銅板葺、正面に一間向拝が付き建物全体が朱色に塗られ、細部の組物や精巧な彫刻が随所に施され見ごたえのある建物で江戸時代中期の寺院御堂建築の遺構として貴重なことから潮来市指定有形文化財に指定されています。又、弘法大師空海が弘仁元年(810)に彫り込んだとされる如意輪観世音菩薩像(室町時代制作、檜材、寄木造、像高59.4cm・胎内仏:藤原時代制作、一木造、像高5.9cm)と渡金八角釣灯籠(元禄14年:1701年、福田村伊能三右エ門奉納、高さ45cm、周囲70cm、重さ3.5kg)は共に茨城県指定重要文化財に指定されています。

愛染院根本寺:写真

愛染院根本寺
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