結城市: 大桑神社

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概要・歴史・観光・見所
大桑神社(結城市)概要: 大桑神社は茨城県結城市小森に鎮座している神社です。大桑神社の創建は和銅年間(708〜715年)、大水川原に阿波斎部が当地を訪れた際、豊富な大桑の木が茂っていた為、住民に養蚕業を教え、養蚕の守護神である稚産霊尊の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています。文明11年(1479)と享保8年(1723)の洪水により社殿が流失し延享2年(1745)に現在地に遷座しています。中世は領主である結城氏の崇敬社となり、南北朝時代に行われた関城攻防戦の折りには、7代直朝が大桑神社に参拝に訪れ戦勝祈願しています。直朝は北極星を守る北斗七星から領内の由緒ある7つの神社を結城七社と定め庇護し大桑神社もその一社に数えられています。大桑神社は古くから神仏習合し、大桑山恵勝寺浄福院が別当寺院として祭祀を司ってきましたが、明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏教色が一掃されています。

現在の大桑神社本殿は享保7年(1722)に建てられた一間社、流造、銅板葺(元桧皮葺)の建物で、全体に中国の故事や日本神話を模った精巧な彫刻が施され、貴重な事から平成4年(1992)に結城市指定有形文化財に指定されています。又、大桑神社の境内にあある大欅は指定樹齢350年以上、目通幹周1.7m、根周り幹周8mの巨木で昭和51年(1676)に結城市指定天然記念物に指定されています。祭神:稚産霊尊。

大桑神社:写真

大桑神社石造鳥居と石造社号標
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大桑神社参道から見る拝殿 大桑神社拝殿正面と石燈篭と石造狛犬 大桑神社本堂右斜め前方 大桑神社の境内にあるケヤキの大木


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