坂東市: 沓掛香取神社

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概要・歴史・観光・見所
沓掛香取神社(坂東市)概要: 沓掛香取神社の創建は不詳ですが美計奴都加佐命が祖神である経津主命を祀る為社殿を建立したのが始まりと伝えられています。大同2年(809)に弘法大師空海がこの地を訪れ十一面観音を勧請、翌弘仁元年(810)に沓掛香取神社の別当である金乗院を開山しています(天保7年:1836年に境内から空海作断碑が発見され由緒とされています)。以来、歴代領主に崇敬され平将門や結城氏朝などが社殿の造営や社領の寄進などを行っています。江戸時代に入ると代官である栗六右衛門が社領9石を安堵、将軍吉宗の命によって行われた飯沼新田開発では起誓文を捧げられ完成時には現在の本殿が奉納されています。寛政10年(1798)には疫病退散の大祈願祭が行われ大般若経六百巻が奉納されています。古くから神仏習合してきましたが明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏式が排され、別当寺院だった金乗院も廃寺となり神社として独立後に村社に列しました。現在の本殿は江戸時代中期に建てられた建物で一間社流造り、檜皮葺、規模は小さいものの、全体に精巧な彫刻が散りばめられ華麗な極彩色で彩られれる豪華なもので、嘉永5年(1852)には蓋屋が建てられたことで保存状態が非常によく昭和52年(1977)に茨城県指定重要文化財に指定されています。祭神:経津主大神、軻遇突智大神(天保年間に合祀)。

沓掛香取神社:写真

沓掛香取神社
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