石岡市: 府中陣屋

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概要・歴史・観光・見所
府中陣屋(石岡市)概要: 府中陣屋の跡地は石岡小学校の校庭一帯とされます。案内板によると「 石岡の陣屋門は、文政11年(1828)2月に建てられた。元禄13年(1700)初代水戸藩主徳川頼房の五男松平頼隆が、府中藩主となり、以後明治維新に至る約170年の間、石岡地方は府中松平藩の支配下にあった。府中松平氏は、水戸徳川家の分家として「御連枝」と呼ばれた。・・・(後略) 石岡市教育委員会 石岡市文化財保護審議会 」とあります。府中藩は概ね1万石から2万石の比較的石高の低かった為、城を築くことが許されず中世の平山城である府中城の一角に陣屋が設けられました。江戸時代中期以降の藩主である府中松平氏は定府大名だった為、基本的には領地である府中で政務を取らなかった為、陣屋内には藩主の居館が設けられず役所、合所、目付、道場、文武館、家臣屋敷などがもうけられました。防衛施設的なもの土塁や土塀などと少なく、戦の際は府中城を利用出来るような計画になっていたようです。明治以降、府中陣屋(石岡陣屋)は廃城となった為、陣屋門(高麗門形式、切妻、桟瓦葺:江戸小石川藩邸の再建で余った用材を利用した)が唯一の遺構となり藩政時代の名残を残す貴重な建物として昭和43年(1968)に茨城県指定重要文化財に指定されています。

府中陣屋:写真

府中陣屋
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