名 称 | 場 所 | 内 容 |
・虚空蔵堂 | ・茨城県 ・東海村 | ・伝承によると大同2年(807)に弘法大師空海が巡錫で当地を訪れた際、引き揚げられた霊木から虚空蔵菩薩像を彫刻し安置したのが始まりと伝えられています。 |
・弘法大師温泉 | ・茨城県 ・日立市 | ・詳細は判りませんでしたが古くから弘法大師の伝説が伝えられているそうです。 |
・板橋不動尊 | ・茨城県 ・つくばみらい市 ・板橋 | ・伝承によると大同3年(808)に弘法大師空海が当地を訪れた際、聖地と悟り本尊となる不動明王像を彫刻し安置したのが清安山不動院願成寺の始まりと伝えられています。 |
・弘法大師堂 | ・茨城県 ・つくば市 | ・弘法の7不思議:1:駒の足跡・2:木瓜・3:逆松・4:硯水・5:独鈷藤・6:五葉の杉・7:法越 |
・実城寺 | ・茨城県 ・つくば市 | ・伝承によると大同2年(807)、弘法大師空海が当地を訪れた際、仏像を彫刻し安置したのが始まりと伝えられています。 |
・弘法水 | ・茨城県 ・つくば市 | ・伝承によると弘法大師空海が筑波山で修行していた際、独鈷で岩を突くと、そこから滾々と清水が湧き出たと伝えられています。 |
・筑波山 | ・茨城県 ・つくば市 | ・伝承によると弘法大師空海が筑波山の月輪洞で修行をしていると筑波山神社に仕えていると思われる巫女が出現し、その御告げに従い筑波山神社の別当寺院である知足院中禅寺(現在の大御堂)の本尊となる千手観音菩薩像を彫刻し、真言宗の霊場としたと伝えられています。 |
・弘法大師の掛軸 | ・茨城県 ・城里町 | ・旧家である矢野家に伝わる掛け軸は伝承によると弘法大師空海が阿弥陀如来を投げ筆で描いたものと伝えられています。 |
・八瓶山 | ・茨城県 ・城里町 | ・伝説によると、平安時代初期に弘法大師空海が当地を訪れた際、旱魃により村人が大変苦しでいた為、八瓶山の麓に八個の瓶を供え雨乞い祈願するとたちまち恵みの雨がもたらされたと伝えられています。 |
・徳蔵姫 | ・茨城県 ・城里町 | ・伝説によると、弘法大師空海が当地を訪れた際、逗留先となった荻原長者大峰武郷の娘である徳蔵姫に見初められました。ある晩、姫の思いつめた雰囲気を察した空海は急いで自分を模した木像を彫刻し自分の寝床に忍ばせていました。その晩、こともあろうか姫は空海の寝床に夜這いをかけ木像と一夜を過ごしてしまいました。翌朝、自分がまぐわったのが木像だった事を知り、それを恥じた姫は井戸に身を投げたと伝えられています(似たような様々なバージョンがあるようです)。 |
・鶏足山 | ・茨城県 ・城里町 | ・伝説によると、弘法大師空海が護摩焚石の上で修行していた際、鶏の鳴き声に導かれ声の元に近寄ってみると、山頂付近に鶏のトサカに見える「鶏石」があった事から、鶏足山と名付けられたと伝えられています。 |
・大山寺 | ・茨城県 ・城里町 | ・伝承によると弘仁元年(810)、弘法大師空海が当地を訪れた際に開かれたのが大山寺の始まりと伝えられています。 |
・円満寺 | ・茨城県 ・古河市 | ・伝承によると大同4年(809)、弘法大師空海が出羽三山に登拝した帰りに当地を訪れた際に当寺を開山したのが始まりと伝えられています。 |
・龍蔵院 | ・茨城県 ・古河市 ・柳橋 | ・伝承によると平安時代初期、、弘法大師空海が出羽三山に登拝した帰りに当地を訪れた際に八大龍王が変化した老人に導かれ聖地へと導かれた事から、八大龍王の像を彫刻、画を描き一宇を設けて安置したのが龍蔵院の始まりと伝えられてます。 |
・弘法水 | ・茨城県 ・古河市 | ・伝説によるとある大晦日の晩、弘法大師空海がとある身すぼらしい家に一晩の宿を求めました。家人は年老いた老婆と目の見えない息子の2人暮らしで、年を越すのもやっとという生活でしたが、空海に対し精一杯の御持て成しを施しました。翌朝、空海は感謝の意から霊水の場所を老婆に教え、この水で息子の目を良く洗うようにと告げ去っていったと伝えられています。 |
・日輪寺 | ・茨城県 ・大子町 | ・伝承によると大同2年(807)、弘法大師空海が巡錫で当地を訪れた際、本尊となる十一面観世音像を彫刻し当寺を再興したと伝えられています。 |
・滝野不動堂 | ・茨城県 ・笠間市 | ・伝承によると平安時代初期に弘法大師空海が当地を訪れた際、屏風岩に爪で不動尊の姿を刻んだと伝えられています。 |
・閑居山 | ・茨城県 ・かすみがうら市 | ・伝説によると弘法大師空海がこの山の洞穴に閑居した事が山の名称の由来になったと伝えられています。 |
・沓掛香取神社 | ・茨城県 ・坂東市 | ・伝承によると大同2年(809)、弘法大師空海が当社を訪れた際、本地仏として十一面観音を勧請す、弘仁元年(810)に別当寺院である金乗院を創建したと伝えられています。 |