かすみがうら市: 法蔵寺

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概要・歴史・観光・見所

法蔵寺(かすみがうら市)概要: 法蔵寺の創建は室町時代の応永13年(1406)朝賢法師によって開山したのが始まりと伝えられています。本尊は木造十一面観音菩薩坐像で像高90p、寄木造、ヒノキ材、鎌倉時代作で貴重な事から昭和44年(1969)茨城県指定重要文化財に指定されています。

寺宝である宝珠杵は総長17.4p、重さ61g、鎌倉時代作で貴重な事から昭和40年(1960)茨城県指定重要文化財に指定されています。山門は切妻、桟瓦葺、四脚門(本柱の前後に控柱を設け、左右6本の柱で屋根を支える形式)、門扉無し。鐘楼は宝形屋根、鉄板葺、袴腰付き。本堂は木造平屋建、寄棟、平入、正面1間入母屋向拝付き。宗派:真言宗豊山派。本尊:十一面観音。

【 参考:サイト 】
公式ホームページ

法蔵寺:写真

法蔵寺:参道に設けられた山門(四脚門)
参道に設けられた山門(四脚門)
法蔵寺:参道から見た本堂の遠景
参道から見た本堂の遠景
法蔵寺:右斜め前方から見た本堂全景
右斜め前方から見た本堂全景
法蔵寺:境内に設けられた鐘楼と梵鐘
境内に設けられた鐘楼と梵鐘
法蔵寺:色づいた銀杏の大木
色づいた銀杏の大木


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